GREETINGS

未知に、道を。

独自の価値を提供する企業が、ともに発展できる社会をつくりたい。
私たちは、まだ見ぬその理想の世界をYRGLMと名付けました。

理想を現実にするために。自分の持ち場でそれぞれが輝きを放とう。
そこから生まれた一人ひとりの知恵と知識を集めた強い結束が、一人ではできない大きな力を生み出すから。

未知なる場所へと自ら踏み出し、新たな道をつくろう。
誰かが通ったことのある道の先には、どこかで見たことのある景色しか広がっていないから。

だから今日もつくり続ける。
熱意と情熱から生まれた未知なる道だけが、YRGLMへと続いている。

既存の言葉に由来を持たない。

それぞれの企業が独自の価値でともに発展できる社会。私たちはそのまだ見ぬ理想の世界をYRGLMと名付けました。まだこの世に存在しない未来像を示すために、既存の言葉に由来を持たない「意味を持たない文字列」を語源としました。どこにもない企業を目指すために選んだ、どこにもない名前です。

無限の可能性の象徴。

理想の世界YRGLMの実現を目指す組織像を「5つの輪ゴム」で表現しました。まとめる。つなぐ。引っ張る。締める。回転させる。飛ばす。輪ゴムはそれ自体では意味は持たないけれど、使う人によって様々な意味な持ち、無限の可能性の象徴です。重なり合う形は社員の強い和を示します。また、一人ひとりの個性と多様性を尊重し、柔軟に変化する組織の強さとしなやかさを表現しています。

PHILOSOPHY

イルグルムはImpact on the Worldを理念に独自の価値を提供する企業がともに発展できる社会の実現を目指しています。

: 自分が関わること１つ１つに Impact を与え続けよう。
人々の心に伝わる小さな Impact の積み重ねが、やがて世界を揺るがす大きなうねりとなるから。

データとテクノロジーによって、世界中の企業によるマーケティング活動を支援し、売り手と買い手の幸せをつくる企業になる

01.最後の最後まで求め続けよう

02.領域を越えよう

03.本当にできると信じよう

WE THINK

近年のベトナムにおけるIT産業の発展は、その勢いを増しています。しかし、その内容は、できるだけ安いコストで、海外の顧客ニーズをそのまま実現するソフトウェア開発(オフショア開発)形態が、そのほとんどを締めています。

道路、電車、電力、水道などの社会インフラを先進国レベルにあげるには、長い年月と膨大なコストがかかります。一方で、我々が従事するIT産業では、社会インフラの発展状況とは関係なく、先進国を上回る成果をあげることができると考えています。わが社では、先進国の一つである日本の技術レベルを超える取り組みを行っており、それを達成するためには、未来を担うベトナムの若いエンジニアの「社会人としての経験（モラル）」「プロフェッショナル意識」を如何に向上させるか、が大きな課題であると捉えています。

これまで、わが社のソフトウェア開発における重要な要素として、親会社からの要求通りではなく、如何に付加価値を付けた製品を開発するか、を目指してきました。そのために、親会社の要求を的確に理解し、その要求（Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:納期）を超えるモノづくりができる先進国としての「組織力」が必要であると考えます。また、それを得るためには、「個人」としての「社会人としての経験（モラル）」「プロフェッショナル意識」が基礎となります。

これらを実現するには、相手（依頼元）の要求を的確に理解し、期待を超える対応ができる「経験」が必要です。この「経験」とは、「業務知識」に加えて、「問題発見（予測）能力、問題解決能力、そしてコミュニケーション能力、並びにネゴシエーション能力」の習得を意味します。

我々は常にエンジニアに対して「あなたたちは先進国を目指すのか？　それとも発展途上国のままで良いのか？」と問い続けています。我々は、これからも、自社の成長だけではなく、ベトナムの発展に努力してまいります。

会長　青柳健司

OUR NEXT

データとテクノロジーで世界中の企業とその先のお客様の幸せを創造し、デジタルマーケティングのリーディングカンパニーを目指します。

01

デジタルマーケティングを牽引

「データとテクノロジーによって、世界中の企業によるマーケティング活動を支援し、売り手と買い手の幸せをつくる企業になる。」というビジョンのもと、マーケティングプラットフォーム事業を推進しています。主力製品である「アドエビス」は、広告効果測定市場において4年連続シェアNO.1* を獲得し、業界を牽引しています。今後も業界をリードし続けるため、技術を研鑽してまいります。

*ITR「ITR Market View:メール／Webマーケティング市場2018-2019」ベンダー別売上金額シェア（2015～2018年度予測）

02

新しいコミュニケーションの創造

効果測定で培ったユーザーの行動ログデータは顧客インサイトの塊とも言えるものです。年間350憶を超えるデータの活用を通して、売り手と買い手の両者にとって望ましい相手と望ましいシチュエーションで、望ましいコミュニケーションを実現していきます。まだ見ぬ新しいコミュニケーションの形を創造し、両者の幸せに貢献します。

03

カスタマーサクセスファースト

あらゆるユーザー行動や施策の成果がデータで可視化できる時代。企業が抱える大量のデータを活用するための難易度も上がってきています。日本にある本社は、企画、開発、インフラの構築・運用、マーケティング、カスタマーサクセス等の全ての機能を内部で保有し、お客様のビジネスの成功を支援するための一気通貫したサービスの提供を行っています。データの活用支援を通して企業のマーケティングをアップデートし、ビジネスを成功に導きます。

04

先進テクノロジーへの積極投資

テクノロジーの進化と環境の変化が激しいデジタルマーケティング領域において、テクノロジーへの先行投資は欠かせません。当社はこれまでも特許の取得をはじめ、ビッグデータの高速処理技術、AIを活用した先進機能の提供、最新のアドテクノロジーへの迅速な対応を通して、常に新しいソリューションを提供してきました。今後も積極的なR＆Dとテクノロジー革新を通して新しいソリューションを提供してまいります。